野立看板|モデルハウス

モデルハウスの案内看板
デザイン費¥26,400(税込)
製作施工費¥38,500(税込)

静岡県磐田市 A様
(ネイチャーフィールド)

いきさつ

広告代理店さんからのご紹介

北欧住宅の建築をされている方が「看板を修復したいが看板屋さん知りませんか」と広告代理店にご相談。代理店の担当者さんからご紹介をいただきました。

現地調査

修復看板の現地調査
既存看板を活かしつつデザインの一新

設置場所は通りに面したモデルハウス。既に設置されている看板の板のみを新しくするというご依頼でした。現地調査をし、採寸、文字の見え方や大きさの確認、デザインなどのご要望をお伺いしました。錆びや亀裂など損傷が激しく、太陽光による劣化もありました。また「OPEN」と「CLOSE」をマグネットで付け替えられる使用になっていました。

デザイン・修正

デザインはおまかせ
情報はシンプルに

「とりあえずデザインを見てみたい」「どんな風になるか教えて欲しい」という風に今回のようなおまかせでご依頼されるケースは非常に多いです。このような場合はお客様のホームページや名刺などからキャッチフレーズやイメージカラーを引用することが多いです。

デザインのご提案

カラー違いで2種類、レイアウト違いで2種類のデザインをご提案させていただきました。イメージカラーはホームページからの引用となります。走行中の車からも認識できるように2色の配色。特にOPEN/CLOSEは大きく見せたいとのご要望があり、ゴシック体で大きくシンプルに作りました。

デザインにおいて「色使いは3色まで」とよく言われます。3色以上使ってはいけないというわけではないですが、幾つもの色を使うとユーザーの目線も散り、全体のイメージもバラついてしまいがちです。看板のように走行中に注目させたいなら2色、案内なら3色が望ましいと思います。道路標識を例に、工事中や踏切などの警戒標識は2色、速度や重量などの規制標識は3色です。

デザインの決定

配色は黄色と黒色の2色に決定となりました。キャッチフレーズは不要ということで削除しました。デザインのおまかせは、不要なものが入っていたり必要なものが入っていなかったりすることがあります。看板は最初のデザインから追加や削除を繰り返しながら完成させていきます。

デザイン決定
仕上がり

仕上がり

校了から約二週間で仕上がりました。今回は職人とお客様とのスケジュールが合わなかったため日程調整が必要でした。施工日が確定しましたら事前にお客様へご連絡をさせていただいております。午前中から作業を行うことが多いです。今回のお客様は最初だけ立ち合い、その後お仕事に戻られました。作業は2時間。下地の状態によっては作業時間も変わってきます。

上版板:W1000mm×H500mm×1枚
下版板:W1000mm×H350mm×1枚
OPENマグネット:W800mm×H200mm×1枚
CLOSEマグネット:W800mm×H200mm×1枚